女性がなぜブラジャーを着けるようになったのか?

女性がなぜブラジャーを着けるようになったのか?
皆様こんにちは(^^)
暖かい気候で薄着でも平気になってきましたね☀️

明日からまた少し寒くなるようですので
体調崩さないようお体ご自愛下さいませ✨


普段全く気にならなかったけど
よく考えて見ると何故??シリーズ❤️

「ブラジャーは何故必要なのか?」
「ブラジャーっていつから身に纏うようになったのか?」
「ブラジャーを着ける意味って?」

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初めは胸の膨らみを消すためのアイテムでした!

今日ブラジャーは主にバストアップや補正、
ファッションなどのために身に着けていますが、
日本では大正時代が初めで
ブラジャーの前身となった「乳おさえ」を着けていました。

当時は和装(着物)が多かったので
胸を大きく見せるという発想はなく、
胸の大きさを抑えるものでした。

女性の社会進出が進みファッションも洋装化していき、
昭和初期にはブラジャーである「乳バンド」が誕生。
その後「ブラジャー」という名前も広まっていきました。

ブラジャーの歴史はパンツと比べると新しく、
パンツの起源は紀元前3000年頃と言われています。
胸はずっとむき出しの状態でした。

ブラジャーの起源は古代ギリシャの時代という説が有力だが、
この頃は胸を覆うものではなく、
乳房を支えるようにアンダーバストに巻き付けた細い帯でした。

その後、ローマ共和国の全盛期には
下着と呼べるものが登場したが、これは胸の膨らみを抑え、
男女の区別をなくそうという試みから用いられたものだと言われています。

西洋で現在のブラジャーの原型となるものが登場したのが、1880~90年頃。
1914年2月12日にはアメリカ人女性のメアリー・フェルブス・ジェイコブ氏が
「BRASSIERE(ブラジャー)」で特許が申請された。
ワコールはこの日にちなみ、
毎年2月12日を「ブラジャーの日」という記念日としています。

ブラジャーといえば女性のものだが、
意外にも昭和4(1929)年に
日本初の国産ブラジャーを生産したのは男性でした。

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ブラジャーの日本での歴史は
2019年現在で90年と海外に比べるとまだまだ新しいですね★
時代の変化と共に使い道まで変化したブラジャー!

今日ブラジャーを着ける意味は、、
繊細で敏感なお胸ですから
胸の保護、保湿、ボディラインを保つ為が
本質かと思っております❤️

毎日身に纏うブラジャーを
明日は意識して着けてみてはいかがでしょうか?☺️